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zoom RSS 石ころころりん。

<<   作成日時 : 2016/02/29 00:43   >>

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このあいだ、子どもと手をつないで駅までの道のりを歩いていた。
「ちょっとまってー」と言う息子。
(発音が不明瞭なんで、実際には「よっおまっえー」ってな感じですが)

立ち止まると、「あし、いたい」と左足を持ち上げる。
立ったまま、つないだ手に体重をあずけて左の靴を脱ぐ息子。
靴のなかに入っていたらしい小石を、ふりふりして落とし、靴をはく。
「なんか入っとったん?」と聞くと、
「うん。なんかはいってたネ。とれたネ。だいじょーぶ」
と言ってまた歩きはじめた。

これだけのことなのに、とても感動した私。

「なんか入ってる。取って」
ではなくて、自分で靴を脱いで振り落とし、自分でまた履いたこと。
ちいさなことだけど、自分で解決した。

バランスが悪く、まだしっかりと片足立ちができない息子が
しゃがむことなく、つないだ手を支えにしながら立ったまま靴を脱いで履いたこと。

本当に小さなことだけれど、
精神的にも、身体的にも、
お兄ちゃんになっているんだと実感した出来事だった。


どうしよう?と思ったときに
できることは自分で解決しようとするし
ずっと座って靴を履いていた息子が
つないだ手には力が入りグラグラ危なっかしいけれど、支えがあれば立ったまま靴を履くようになった。
(立ったまま脱ぐのは、この日はじめて見た)

「すごいやん!自分でできたね。」とほめた。
「靴のなかに何か入ってたん?それで痛かったん?自分で脱いで、取って、また履いたね」と言うと
「うん!できたネ!すごいネ!履いたネ!」とうれしそうな笑顔。


療育施設でも第一の目標にされていて、障害のある子どもが長い時間かけて目指すのは

「身辺自立」。

それには手指の動作とか、運動とか、そういった身体的なことだけではない。
自分でやるぞという気持ちがついてこなくてはいけない。

情緒面も身体機能も未熟なわが子だけれど、
子どものペースですこしずつ確実に成長曲線を描いているんだなと思った出来事。

だったのでした^^

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