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zoom RSS もういちどゼロに。

<<   作成日時 : 2017/04/12 20:54   >>

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入学式前の春休み中、息子を連れて思いつきで滋賀へ行ってきました。

はじめての滋賀県。




目的は息子が0歳のときにNICUや新生児外来でお世話になった医師の先生に会うこと。




生後2日でNICUのある病院に転院し、以来生後6ヶ月ほどまでその先生に診ていただいていたのだけど、先生が産休に入ることになり、産休が明けたあとはそのままほかの病院に移ってしまわれました。




息子が診ていただいていたのは大学病院だったので、一般的な治療方法。皮膚に関しての治療もいわゆる標準治療とよばれる、ガイドラインに沿った方針でした。

当然、私たち両親の
「ステロイドを使わずに赤ちゃんの皮疹を治したい」
という意向は受け入れられるはずもなく。

子どもの皮疹に関しては非ステロイドで治療してくれる総合病院にかかっているにもかかわらず、別の医師からは「もう、お母さんたちが何と言っても無理矢理にでもステロイドを塗りますよ」「その(私たちがかかっていた非ステロイドの病院の)医師なんかは何も分かっていない」とまくし立てられ辛い思いをしました。




そんな中、ガイドラインに沿った標準治療を支持しながらも私たちの思いを汲んでなんとか理解しようとしてくれたのが小児科の先生でした。

息子のことを心配してくれて「可哀想」と。でもステロイド依存で苦しんでる「お母さんの経験と気持ちも分かる」とも。




非ステロイドの皮膚科医はかなりの数の赤ちゃんを診てきていて、ステロイドを使わなければだいたい2歳までには綺麗になると言っていました。そのことを伝えると、「じゃあ待ってみる…?」という姿勢もみせてくれました。




だから1歳を過ぎて息子の肌が善くなってきて1歳半ごろにツルツルになったとき、小児科の先生に報告したかった。




でも辞められて報告すらできないまま、時が経ってしまい。。




本当に思いつきなのだけど、連休だし、私と息子の体調も悪くないし、気温もそこまで高くないし、っていう条件がめずらしく全て揃ったので、もし激務だったら会えるか分かんないけど行ってみよ〜♪と足を伸ばしたのでした。

けど、今更肌の報告というよりもただ会いに行ってみようという感覚かな。




滋賀、はじめてだったけど…

いいところでした。




降りた駅、パン屋さんとその病院以外なーんもなかった!

券売機もないくらいの小さな駅。。


画像


でもそれが落ち着きました〜




一時間ほど待ったら先生が通られ、無事お会いでき。

息子とも写真を撮ってくださいました。

息子、「おぼえてる」と言っていたけどホントかな〜(^^;







しかし、皮膚炎の対応には感謝しているけど、実はその先生に特別な思い入れがあったわけでもない。

でも今、会いに行ってみよう!と思ったのは、なんとなく就学前の節目だったっていうことが関係しているのかな。




とくに思い入れがあるのは、やはり私を直接的に助けてくれた方たちで。

鬱の症状を打ち明けた私に「死にたい、とか思ったら、いつでも電話をかけてきてくれていいし、、」と涙をこぼしながら話してくれたNICUの看護師さんとか。

そもそも最初にかかっていた産婦人科では不安で仕方なくて(当時のエピソード「病院から病院へ。」)大学病院に転院したいとお願いしに行ったとき、週数が過ぎているからと一旦断られたものの、こっちの事情を真剣に聞いてくれて色々かけあってくれ、泣きながら(なんか私、人泣かせ過ぎ…)「同じ系列の別の大学病院ならOKが出ました」と言ってくれた受付のお姉さんとか、受け入れてくれたその大学病院とか、産前産後も鬱がひどくて旦那の対応にもいちいち落ち込んでたときに丁寧に話を聞いてくれた助産師さんとか………







ほんとに色んな人に支えられて助けられた。でもその人たちのことを思い出すと、苦しかった思いも同時に再生されて、出産というものがどれだけ重たいものだったかを再確認させられる。

だから会いに行ってみようとしたのはその病院ではなく、ただ息子を診てくれた先生にしたのかもしれない。




自分のことを支えてくれた人に会うのは苦い思い出とセットでも、息子を支えてくれた人とはただただ感謝の気持ちで会えるもんね。




でも、

行ってよかったです。




帰り道に、息子の治療のスタートを思い出しながら、そこが良好だったから今があるんだよなーと感じた。

生後数日で歯科医を紹介してもらいホッツ床を作ってもらったからミルクを飲めるようになったわけだし。それだけでも幸せなんだよね。

まぁそのホッツ床作ってくれた優秀な歯科医とはいまだに私ウマが合わないんですが( ;∀;)サケテトオリタイ







小学生になったけど、小学生になれるのなんて当たり前じゃない。




息子は命にかかわる病気はなかったけど、オペのたびに最悪の想像もしてきたし、正直こんな時がくるとは想像していなかった。




この先のことも見据えた対応をしているつもりだけど、一方でこの先が必ずあるという確信も持っていない。




だからこそ

入学を前に

もういちどゼロに立ってみたかったのかな。


もう学校がはじまって、息子も私も前を向いているのだけど。

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